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【決定版】激務会社員から30歳資産10億円でFIREするまでの完全ガイド

1. はじめに:FIREをしようと思う人が無意識にハマってしまう罠とは?

今回は

仕事が忙しすぎてもっと時間が欲しい
自分や家族のためにもっとお金や時間を使えるようになりたい!

という方のための完全ガイドとして、私自身が30歳でFIREするまでにどんなことを学び、考え、実践してきたのかについてくわしく解説します。

本記事では

  • FIREしようと思う人が無意識に全員ハマる罠
  • よくあるFIREの失敗例
  • 幸せにFIREするためにすべきこと

などについてお伝えします。

あなた自身の人生を大きく変えたい方はかならず最後までご覧ください。

忘れてはいけないこと:FIREはゴール(目的)ではなく手段

私の具体的なお話をする前に、まず基本としてとても大切なことをお伝えします。

それは、

FIREはゴール(目的)ではなく手段

ということです。

多くの会社員の方はFIREをゴールのように考えてしまいますが、それは大間違いです。

FIREを達成すれば、毎日会社に行く必要もなく、時間の余裕があります。

そして、人によっては、会社員のときよりもお金の余裕がある状態になる人もいるかもしれません。

時間とお金には共通した特徴があります。

それは「使わなければ無意味」ということです。

いくら時間があっても毎日ボーっとして楽しくもなければなんの意味もありませんし、いくらお金があっても貯金したままで人生が終わってしまったら、なんの意味もありません。

あなたはFIREして手に入れた、あり余る時間やお金をなにに使いたいですか?

それこそがほんとうのゴールです。

まれにFIREしてかえって不幸になった、という人がいますが、これは時間やお金の使い道を考えずにFIREしてしまったというだけにすぎません。

FIRE自体は良いものでも悪いものでもありません。あなたがどう活用するか次第です。

もし具体的なお金や時間の使い道が思い浮かばない……という方は、いまここでしっかり考えてから続きを読むようにしてください。

そうしなければ、この先の内容はまったく意味がありませんので、あなたの大切な時間がムダになってしまうでしょう。

 

2. 私がFIREを志したきっかけと最大の気付き

2-1. 私がFIREを志したきっかけ

私がFIREで達成したかったゴールは

小さい娘とすごす時間が欲しい!

ただこれだけに尽きます。

当時は、ほかの会社を丸ごと買収する投資ファンドに勤務していました。私自身、仕事が大好きで深夜や土日も問わず、猛烈に働いていました。

しかし、そんなとき、はじめての子どもが生まれて人生のルールが大きく変わってしまいました。

私は日々成長する娘を見ながら未来への想像を膨らませていました。

今みたいに小さい子どもとほとんどコミュニケーションを取れない状況で時間が経ったら……。

今しか見ることのできない成長を一生見ることができなくなってしまいます。あるいは成長すれば、父親の私とは遊んでくれないようになるかもしれません。

つまり、時間が経ってからヒマになっても意味がないと気がつきました。

そう考えた結果「人生のどこか」や「いつか」ではなく「いますぐ自由な時間をつくるしかない」という結論にたどり着きました。

私は、他人のお金を預かって運用する本業から、自分のために資産づくりで時間を生み出す!と決意しました。

そこから私のFIRE達成への道がはじまりました。

2-2. スキルだけではなぜか上手くいかない…

しかし、その道のりは簡単なものではありませんでした。

私自身、アメリカの会計士の資格を持ち投資ファンドに勤め、金融や投資の知識もあるはずなのに、なかなか目標に向かって資産を増やすことができなかったのです。

方法そのものは大きく間違っていないはずでした。

けれど、なぜだか結果に繋がらないという状態がつづいたのです。

私自身、なにかアプローチに根本的な間違いがあるのではないか?とさまざまな方向で模索をはじめました。

2-3. 私がFIREにもっとも近づいた人生最大の気付き

そこで出会った大切な考えが

人は自分の器以上のお金を手に入れることができない

というものでした。

この考え方は私をもっともFIREに近づけた人生最大の気付きだと思っています。多くの人は気づいていませんが、実はどの人間にもお金を持てる限界が存在しているのです。

例えば、宝くじの高額当選金をすぐ失くす人は、大金に耐える器がないためになくしてしまいます。

だから、増やすスキルばかりあっても人生が変わらないのは、実は当然のことだったのです。

そこから私は単にお金を増やす技術だけでなく、

どうしたらお金をたくさん持てる器が手に入るのか?

ということも考えて実践するようになりました。

3. お金の「器」を大きくするための2つの具体的な方法

お金の「器」とは残念ながら目に見えません。そのため、さまざまなことを実践しながら、日々試行錯誤を重ねていきました。

その中で、私がもっとも効果を感じた2つの方法があります。

  • お金の使い途をリアルに考えること
  • 日々の身近すぎる習慣を大切にすること

順に詳しく解説していきます。

3-1. お金の使い途をリアルに考える

これはあなた自身をお金が必要な人にするために行う実践です。

具体的には、一生のうちにかならずやりたい使い途をノートにできる限りたくさん書き出し、そのそれぞれについて、お金を使って歓びを感じているところを生々しく視覚・嗅覚・味覚などの五感の情報も交えて想像するようにします。

こうすることによって、使い途が増え、あなたは自然とお金が必要な人になることができるのです。

なぜならば使い途のないお金は意味がなく、必要がないものだからなのです。

つまり、使い途を持つことではじめてお金が必要になるのです。

3-2. 日々の身近すぎる習慣を大切にする

これは、あなたのお金を持つ資格を高めるために行う実践です。

断言しますが、お金は持つ資格のない人のところには絶対にやってきません。

極端にいえば、お金があってもロクなことに使わない人、自分や周りの人を駄目にしてしまうような人、つまり存在自体がネガティブな状態では、お金が寄り付きません。

具体的には、自分のものでなくても近所のゴミをさっと拾う、外のトイレでも使う前より美しくして使う、声をかけなくても良い店員さんや清掃員さんに挨拶する、1日1回でいいから誰かに親切をしてさしあげる…。

このような地道な実践を誰も見ていなくても、誰も褒めてくれなくても、とにかく積み上げていくことが大切です。

これは、ここから先のスキルの話を聞かなくてもお金が自然と増えてしまうと思いますので、ぜひ試してみてください。

4. 昔から資産づくりで成功してきた人の流れ

私がFIREするまでにやってきたことは、ほんとうにシンプルです。

投資の長い歴史のなかで上手くいってきた人たちのパターンを真似する

ただそれだけです。

私たちは苦労して新しい投資の方法を開発する必要はありません。

すでに効果が実証済みのパターンがあるのですから、それに従ってやればよいだけです。

ここでは4つの黄金律世界三大利殖について簡単に解説します。

4-1. 4つの黄金律について

まず投資全体の基本となる法則が「4つの黄金律」または「投資のゴールデンルール」と私が呼んでいるものです。

具体的には

  1. 「仕事・ビジネス」
  2. 「不動産」
  3. 「株式投資信託などのペーパーアセット」
  4. 「不動産以外の現物資産」

 

4つを順番に、資産を積み上げていきます。

こうすることにより、性質のまったくことなる資産の塊が4つでき、物価・為替などの経済変動、株式などの市況に左右されないポートフォリオが出来上がります。

つまり、豊かになって二度と貧しくなれない状態をつくることができるのです。

また、この資産構築の法則はおおよそリスク許容度が高まる順になっているため、途中で脱落することが非常に少ないのも利点です。

私自身も基本的にこのセオリーに従って、資産構築を進めてきました。

4-2. 世界三大利殖

世界三大利殖とは、いわゆるトレーディングで世界の大富豪をたくさん生み出してきたと言われる方法です。

かのロスチャイルド家も財産の最初の塊をこの方法のひとつでつくったと言われています。

具体的には、「サヤ取り」・「サヤすべり取り」・「オプション売り」の3つです。

これらを学んだことで、いまでは私も安定的に毎月5%から10%の利益を自ら生み出せるようになりました。この数字が投資の世界では大変大きなものであることは、少し投資をかじったことのある方ならきっとわかることでしょう。

具体的にはインデックスファンドの1年間のリターンをたった1ヶ月で出すことができている、ということになります。

また、FXや株式のトレードで結果が出ずに悩んでいる人も多いかもしれません。

しかし、昔から上手くいっている方法はわかっているのですから、それを取り入れるのが近道でしょう。

※「投資の黄金律」と「世界三大利殖」についてより詳しく知りたい方は、無料の解説動画をプレゼントしておりますので、LINE登録からアンケートへとお進みください。

5. マインドとスキルをひたすら学び実践した結果、私に起きたこと

ここからはこのようにマインドを高め、投資の技術をひたすら研究実践した私に起きたことについてお話したいと思います。

まず、明らかに出会う方の質が変化しました。

資産づくりというと、どうしても個人プレーで孤独に努力して結果を出すというイメージが強いかもしれません。

しかし、投資でもほかの分野と同じく独りでできることは限られています。

私の場合も夢を全力で助けてくれる素晴らしい人たちとの出会いがたくさんあり、そのおかげでいまの状態があります。

次に、明らかに幸運な出来事が立て続けに起きるようにもなりました。

億単位の不動産を買えるチャンスが何個も降ってくる、前触れもなく300万円・800万円の入金があるなど、まさに雪崩のようにいいことばかりが起きるようになりました。

最終的に、セオリー通りの着実な資産形成を通じて、ビジネス・不動産・ペーパーアセット・その他の現物資産・トレーディングの強固な資産のピラミッドを作り上げることに成功しました。

その結果、わずか30歳のときにFIREを果たすことに成功したのです。

5-1. FIRE後に得た生活について

FIREしたての当時は仕事の疲れもあり、一年ほどは妻と娘と海外旅行三昧を愉しんでいました。

オーストラリア・ケアンズ・シドニー・ハミルトン島、フランス・スペイン、ロサンゼルスやサンフランシスコなど世界のさまざまな場所をめぐりました

特に仕事をやめてすぐに人生最長の海外旅行にいったオーストラリアはほんとうに一生忘れられない思い出です。

いまでは新しい家族になった2人目の息子とも遊ぶ時間があることにも感謝しながら日々生活しています。

5-2. いまの私のライフワーク

今の私があるのは、本当にたくさんの先人たちの知恵のおかげです。

現在ではそのような知恵と実践経験を多くの方に広める活動をライフワークとして取り組んでいます。

実際にFIREを達成される方、脱サラして地方でカフェ経営される方など大きく人生を変化させる方の姿を見るのが、私の人生の歓びです。

6. おわりに:後悔のない人生のために

激務会社員から30歳資産10億円でFIREするまでの完全解説
  1. FIREはゴール(目的)ではなく手段
  2. 人は自分の器以上のお金を手に入れることができない
  3. お金の使い途をリアルに考えること
  4. 日々の身近すぎる習慣を大切にする
  5. 投資の長い歴史のなかで上手くいってきた人たちのパターンを真似する

人間はすぐに忘れてしまうものですが、この人生は一回限りです。

そして、いつ終わるかはわかりません。もしかしたらそれは明日かもしれません。

あなたもぜひこの一回限りの人生の中で毎日何をして生きていきたいのか、一度具体的にしっかり考えてみましょう。

その目標さえ定まれば、正しいルートを選んで進んでいくのはまったく難しいことではありません。

ぜひ今回の内容を活かして多くの方が後悔のない生き方を実現できるように願っています。

投資で失敗して悲しむ男性


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