ビジネスの「最も効率の良い状態」とは?
ビジネスを進める上で、さまざまな「効率」をキーワードに考えている方は多いかと思います。
営業(販売)・仕入・物流・採用・資金管理…etc.さまざまな場面でできればより効率的にしたいと考えていると思います。
それでは、各場面で目指すべき最も効率の良い状態とは一体どのような状態なのでしょうか?
例えば、このような例が最もビジネスの効率の良い状態の一例です。
・最高の見込み客5人と会い、全員と成約して、目標売上を達成する
⇔見込み客500人と会って、5人と成約するのはムダ
・最高のビジネスパートナ一1人(or1社)と出会い、事業を順調に拡大する
⇔パートナー候補50人と会って、1人を選ぶのはムダ
・採用予定人数の3名だけを面接し、そのまま3名を採用する
⇔エントリーシートや履歴書を1000人に書かせて、3人しか採用しないのはムダ
とかく、自分のビジネスでも他人のビジネスでも、見込み客がやたらといることや就職の応募がたくさん来ることを手放しで称賛してしまいがちです。
(例えば、就職ランキング上位企業のニュースなど)
が、よほど沢山成約できない場合には、かえってムダが発生している可能性がとても高いので、いかに条件に合う見込み客や就職希望者を効率的に見つけるのかが大切です。
そのプロセスを進めていくと、(順序は逆ですが)自分のビジネスが求めている人やモノがより鮮明になっていくという意味でもとてもお勧めですね。
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