【投資で大儲け】大成功したときほど反省すべき理由とは(概要動画付き)

1. はじめに

投資の世界では、多くの人が利益を出すことを目標に活動しています。

 

そして、当然ながら目標とする利益が出ることがありますし、時には予想もしなかったほどの大きな利益が出る場合もあります。

 

それ自体はもちろん良いことですが、実は、下手に利益が出てしまうと、長い目で見ると投資の成功から遠ざかってしまう場合がある(!)としたらどう思われるでしょうか?

 

本記事では、目先の利益に惑わされて将来の利益を失うことが無いよう、投資で利益が出たタイミング、中でも、特に大きな利益が出たタイミングこそ、振り返って反省することの大切さをお話したいと思います。

 

2. 儲かっても失敗の投資がある?!

儲かっても失敗の投資とは?

投資の成功と失敗を分ける基準は一体何でしょうか?

 

多くの方は、利益が出たかどうか、あるいは、目標の利益レベルに達したかどうかを評価基準にすることが多いように思います。

 

しかし、それでは残念ながら本当の意味で成功と失敗を区別することができません。

 

そして、その区別が正しくできないと、損益の状況にかかわらず、「失敗した投資」を繰り返してしまうことになり、いずれ期待した利回りが出なかったり、損失につながったりすることになってしまいます。

 

本当の投資の評価基準

それでは、投資の成功と失敗を正しく事後的に判断するには何を基準にしたら良いのでしょうか?

 

それは、

「正しい行動で投資をしたか、誤った行動で投資をしたか」

この一点だけで評価していくことができます。

 

具体的に、投資の誤った行動には以下のようなものがあります。

 

リスク(リターンのばらつき)の取りすぎ

・知り合いから暗号資産の投資案件紹介を受け、投資した

・結果的に、売買のタイミングが良く、短期的に利益を上げることができた

・しかし、後から考えると、自分は自分と家族の生活の守りも固まっていない段階なので、リスク(リターンのばらつき)が高すぎる案件に取り組んでしまっていた

(参考記事:【保存版:投資とは?】意味も知らずに投資してるやつちょっと来い

 

リスク(リターンのばらつき以外)の取りすぎ

・ある会社の高利回り社債への投資を行った

・社債の償還期間の3年が経過したので、利息・元本(この場合は貸したお金のこと)ともに、無事に回収することができた

・しかし、その半年後、社債を発行した会社の破綻のニュースを耳にした。後から振り返ると、利回りを考えても信用リスクのとりすぎであった

(参考記事:【投資家必読!】投資の「リスク」は2種類に分けて考えよう

 

リスク(リターンのばらつき)の取らなさすぎ

・20年後にx億円の資産をつくることを目標に投資をはじめた

・損をすることをどうしても避けたい気持ちが強いので、元本が確保できそうな低リスク・低利回りの債券ばかりに投資している

・順調に利息を受け取っているものの、ある日このペースだと目標のx億円をつくるまで100年以上かかってしまうことに気がついた。。

 

自分のゴールに合っていない

・友人の勧めで国内の個別株への投資をはじめた

・収益はある程度上がっているものの、日中の値動きがどうしても気になってしまう

・リラックスした気分で生活を送ることが投資のゴールだったにもかかわらず、結果、現状は真逆になってしまっている

 

投資結果の4分類

投資の「正しい行動」と「誤った行動」がある程度分かったところで、利益が出たときこそ振り返ったほうが良い理由をお話したいと思います。

 

まずは、以下の図を見てみましょう。

横軸が「行動」、縦軸が「利益」を表しています。

 

これまでにお話したとおり、「行動」だけが投資の正しさを決めますので、左側2つのブロックが「誤った投資」、右側2つのブロックが「正しい投資」ということになります。

 

そして、「誤った投資」の中でも、左上のオレンジのブロックのように利益が出てしまった場合、利益が出たがために、自分の行動を振り返る機会がなく、誤った行動を繰り返してしまうことになります。

 

そうすると、いずれ当然に左下の利益が出ない誤った投資が増えていきますので、資産を増やしていくことも難しくなってしまいます。

 

というわけで、目先では利益が出ているのですが、かえって中長期的には投資全体にマイナスの影響が出てしまいやすく、自分で意識的に注意しておく必要があるのです。

(むしろ、反省がしやすいので、利益など出なければ良かったとも言えますね。)

 

ちなみに、右下の正しい行動をしても利益が出なかった場合ですが、全く残念に思う必要はありません。

 

おそらく、本ブログを読んでいる方には、未来が見える預言者や神様(?)はいないと思いますので、すべての投資案件で利益を出すことなど誰もできなくて当然なのです。

 

3. 投資収益の活用を考える

各資産・商品への配分を見直す

特に大きな利益が出た場合には、資産のパイ全体が大きくなっていますので、資産や商品ごとの配分を丁寧に見直す必要があります。

 

この作業については、よくわからない場合は本物の専門家やメンターの投資家に相談するのが良いと思います。

 

資産全体が大きくなり、投資のステージが上がると、考え方や取り組むべき資産が大きく変わって来るためです。

(参考記事:【保存版:投資とは?】意味も知らずに投資してるやつちょっと来い

 

なお、この際、気が大きくなって、新たな投資案件の評価が甘くならないよう十分に注意しましょう。

 

投資で成功する人は、資産が大きくなったからと言ってプロセスを雑にせず、むしろ成功を重ねるほど慎重になるものです。

 

自分の夢を実現するために活用する

どのような資産もただ増やして貯め込むことに意味はなく、いずれ何らかの形で使われなくてはなりません

 

それは、あなたが生きている間に使うということもありますし、家族に遺したものを大切な家族が使うということも勿論あります。

 

やたらと浪費する必要はありませんが、投資で実現したかった人生を現実のものにするために、必要と見込んだ金額はぜひ使っていきましょう。

 

(参考記事:【保存版】やらないと絶対損する投資のゴールを決める3ステップ

 

4. 税金への対応を考える

投資で大きな利益が出たときに注意しておくべきものの一つが「税金」です。

 

投資した資産の種類や個人で投資したか、自分の持つ法人で投資したかなどで税金の額や支払時期が異なりますので、必ず税理士・会計士の先生に相談しましょう。

 

特に、投資の種類によっては、利益があっても、手元に払う現金(納税資金)がない場合もありますので、十分注意しましょう。

 

なお、後であたふたするのではなく、税理士・会計士の先生に事前に相談しておくことを基本ルールとして知っておきましょう。

 

(参考記事:契約書と税金は必ず事前相談しよう

 

5. まとめ

・投資の評価基準は「利益」ではなく、「正しい行動を取ったか」だけである

・「誤った行動をしたものの、利益が出た」投資こそ、反省の機会がなく、意識的に注意して振り返る必要がある

・反省の機会がなく、投資を誤った形で続けていると、いずれ資産を減らしてしまうことになる

・特に大きな利益が出た際は、資産・商品の配分を見直すタイミングである

・資産の種類と投資方法によるが、税金を収めるための準備を専門家に相談しながら進めたほうが良い

 

 

いかがだったでしょうか?

本記事が、皆さんの投資の本当の成功に役立てば大変嬉しく思います。

 

 

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弱冠30歳にして、自己勘定投資でセミリタイヤを達成。現在は家族とともに自由な生活を送る。 経済的/精神的に独立し、制限ゼロの自由な人生を謳歌する仲間を増やすため、情報発信に取り組む。 サラリーマン時代は、経営コンサルタントや投資ファンドマネジャーとして勤務。