【投資にはたったこれだけ】契約書締結には〇〇が大切!
今日は、契約書を結ぶ際に大切なことについてお話ししたいと思います。
投資をするにしても、ビジネスをするにしても付き物の契約書ですが、どのような条件/文言で結ぶかでとても大きな差が出てしまいます。
基本的な法律や投資・ビジネスの知識があれば、もちろん役には立ちますが、それよりも大切なものがあります。
契約書締結にもっとも大切な「想像力」
それは、「想像力」を様々な方向に働かせることです。
・投資会社や取引先が破綻した際には、当方にとってどのような影響がありそうか?
そして、契約書上そのような場合に対して、どのような取り決め(賠償/第三者・保険による保証他)がされているか?
・先方、あるいは、当方が契約の解除をしたくなる状況にはどんなものがありそうか?
そのような状況が起きた場合、解除するための条件(通知期限/通知方法/違約金他)はどのようなものになっているか?
・ビジネス環境の変化(金利・為替変動/価格変動/その他)が起きた際に、投資やビジネスにどのような影響がありそうか?
仮に、そのような変化が起きた場合、取引条件の変更は双方にとって可能な文言になっているか?
・・・
上記のような観点で想像力を働かせると、自分がどのような条件を契約書上獲得すべきかが見えてきます。
その上で、先方と交渉していくと、自分が望む、より良い条件での契約がしやすくなっていきますね。
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