1. 投資に役立つ、弁護士の先生にお世話になる方法
いまはあまり接点がないという方も、投資(やビジネス)を積極的に進めたり、資産を増やしたりしていくと、弁護士の先生に相談した方が良いケースが増えていきます。
・投資のスキームを相談するとき
・増やす過程で何らかのトラブルがあったとき
・投資先・取引先と重要な契約を結ぶとき
・家族に大きな資産を残すとき
etc.
また、着実に資産を築くならば、まだ金額が小さくても弁護士の力を借りた方が落とし穴にはまらずに済みます。
(参考:契約書と税金は必ず事前相談しよう)
その際のテーマの一つとして、どの弁護士の先生にお願いするかについて、簡単なポイントをお話ししたいと思います。
2. 弁護士と言っても専門分野は結構まちまち
国際法務や企業弁護、刑事弁護がご専門の先生もいれば、一般的な商取引のトラブルを主に扱われる先生、はたまた、過払い金など、一般のビジネスに近い仕事を主に取り組んでいる先生もいます。
みなさん厳しい試験をくぐり抜けた方なので、なんでも知っていそうと思いがちですが、分野が広すぎてすべてに詳しくなることは残念ながら難しいのです。
そのため、多少失礼に当たるかもと思うかもしれませんが、得意な専門分野や自分が相談したいテーマの過去の実績は必ず事前に訊いてみるようにしましょう。
3. 好きな分野の仕事をしてもらうのが一番良い
そして、専門分野に加えて大まかにでも把握できると良いのが、その先生の「好きな分野」です。
弁護士の先生方ももちろん仕事でやっていますので、報酬を払えば仕事に取り組んでもらえると思いますが、意義や興味の強い分野の仕事をお願いした方が圧倒的に良く動いてもらえます。
これは直接訊くのは難しいかもしれませんが、事前相談の際の雰囲気や姿勢で何となくわかったりするものです。
以上です。
みなさんの投資家としての成功に役立てばうれしく思います!
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