1. 出会う人々とどんな関係をつくるのが良いか?
家族・友人、あるいは、投資やビジネスで出会う人とどう関係を作っていくか?
これは多くの人にとって人生の質を決める重要なテーマだと思います。
家族・友人と過ごす幸せ、投資やビジネスの成功の歓びを得られるかがかかっているからです。
細かいテクニックはさておいて、どんなマインドで関係をつくっていくのが、相手のため・自分のためになっていくのでしょうか?
2. 私は「道端ですれ違った人さえ幸せにする」?!
ここ数年、私は、
「出会ったすべての人々にとって、私との出会いが相手の幸福につながるよう行動する」
というスタンスで生活してきました。
どの機会で出会ったどのような人であろうとも、プライベート・ビジネスその他にかかわらず、私ができるような相手のプラスになることがないか、いつも探しています。
そして、最近はより踏み込んで、
「道端ですれ違った人でさえ、私とすれ違ったことがプラスになるくらいに行動する」
と思うようにしています。
これは、もちろん、困っている人を助けるような具体的な行動も含まれるのですが、毎日の生活で道端を歩いているときでさえ、エネルギーに満ちて、私の姿を見る人が元気や笑顔になるくらいでいたいという想いを込めています。
ここまで徹底してやっているのは、他人に与えたものが綺麗にそのまま自分に返ってくることは、(理由のすべてはわからないにしても)間違いのない法則だからです。
そして、もし具体的な見返りが無かったとしても、他人に与えることそのものが自分の幸せ・人生の豊かさにつながることが心から分かっているからです。
3. まずは自分から与えよう
「日々の生活に満たされてもいない自分が、他人に与えることはできない」
と思う方が結構多いのですが、実際は、
「他人への与え方が足りないから、自分も満たされていない」
というのが本当です。
因果関係が分かりやすい例で言うと、、、
「どうして自分は彼氏や彼女にもっと大切にしてもらえないの?」
ーそれはあなたが相手を大切にすることが足りないからです。
「もっと夫や妻が良くしてくれたら、自分も良くしてあげるのに」
ー相手に任せていたら、離婚か死別の日まで一生その日は来ないでしょう。
「どうして投資やビジネスの良い話が自分のところに来ないのか?」
ーあなたが相手のためになる良い情報を提供していないからです。
というわけで、私もまだまだ日々実践・日々改善中ですが、思い当たる節のある方は、自分の行動から見直してみることをお勧めしたいと思います。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。