今日は、不動産投資についてお話ししたいと思います。
私が不動産投資を始めた当初から感じたことですが、適切に経営されている物件は少ないです。
どちらかというと、放漫経営と言ってよいものが散見されるように思います。
こういった物件は、自分が買った時に適切な改善ができれば、収益性がとても上がりますし、そもそも買う時の条件も良くしやすいのでお勧めです。
例えば、下記のようなケースを良く見受けます。
・昔ながらの地主さんが、自分の土地にあぐらをかいて、収益度外視の経営をしている
・オーナーが妙なこだわりを持っており、家賃設定や入居人選定の基準が高すぎるために空室が多くなっている
・駅近の非常に良い立地だが、リフォームがされておらず、古臭い部屋の設備やテイストのせいで家賃がエリア最低水準に下がっている。
また、今後、間取りや水回りなど様々な改善がしやすい間取りになっている。
最後のケースですが、私も壁紙と照明の安価なリフォームで家賃を20%以上引き上げている物件があります。
入居者が入れ替わる度に、物件の利回りが上がるというのは結構楽しい体験です。
勉強と調査を重ねれば、こういった物件は多く見つかりますので、ぜひ参考にしてみてください。
私も日々勉強をしていますが、すればするほど大小含めて改善できることは多いですね。
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