放漫経営の不動産はとても多い

今日は、不動産投資についてお話ししたいと思います。

 

私が不動産投資を始めた当初から感じたことですが、適切に経営されている物件は少ないです。

どちらかというと、放漫経営と言ってよいものが散見されるように思います。

こういった物件は、自分が買った時に適切な改善ができれば、収益性がとても上がりますし、そもそも買う時の条件も良くしやすいのでお勧めです。

 

例えば、下記のようなケースを良く見受けます。

・昔ながらの地主さんが、自分の土地にあぐらをかいて、収益度外視の経営をしている

・オーナーが妙なこだわりを持っており、家賃設定や入居人選定の基準が高すぎるために空室が多くなっている

・駅近の非常に良い立地だが、リフォームがされておらず、古臭い部屋の設備やテイストのせいで家賃がエリア最低水準に下がっている。

また、今後、間取りや水回りなど様々な改善がしやすい間取りになっている。

 

最後のケースですが、私も壁紙と照明の安価なリフォームで家賃を20%以上引き上げている物件があります。

入居者が入れ替わる度に、物件の利回りが上がるというのは結構楽しい体験です。

 

勉強と調査を重ねれば、こういった物件は多く見つかりますので、ぜひ参考にしてみてください。

私も日々勉強をしていますが、すればするほど大小含めて改善できることは多いですね。

 

 

価値ある記事と感じていただけましたら、クリックで応援よろしくお願いします!

全般ランキング


超シンプルな思考法】「なにを選べばいいのか」がわかる




資産づくりの黄金法則

投資の手段を選ぶ正しい考え方を、誰でも自分のものにできるように体系化しました。

あなたも「お金」「時間」「場所」に縛られない生活をするためのヒントを学んでみませんか?




コメントを残す

ABOUT US
八乙女暁
Midas Minds LLC 代表 資産デザイン® 専門家 八乙女暁(やおとめさとる) 投資家/経営コンサルタント/米国公認会計士 30歳で資産10億円以上を得て、セミリタイヤを達成。 その経験とノウハウを活かし、あなただけの自由な時間を手に入れる “ジャストフィット”投資法をみなさまにお教えしています。 時間/お金/場所の「制限ゼロ」の人生を送る仲間を増やしたい、 その夢に向かって、日々活動しています。 著書出版は2冊、3冊目の出版も予定。